2013/11/27

音のある暮らしは豊かさのひとつなのかもしれません。
体内リズムをいつも自分で調律できればいいのですが、
誰しも波はあるわけで、
わたしの場合、外部からの音で調律していきます。
少しはやいリズムをもっているので、それより少しスローなリズムで。
外から音をあたえて身体のリズムを、指先のリズムを調えていくのです。
今回はキッチンカウンターの一部に音を取り込んでみました。
心地よい低音が響きます。
漆喰の壁もいい音に影響しているそうな。
低音用のパイプとカウンター天板は鉄の作家の小沢敦志氏に制作をおねがいしました。
「音波は物理だからセオリー通りに構築していけば最高の音がでるのだよ」という教えを音の先生からいただきました。隣で畑をやっているときとは全く違う表情でのお話。最近現役を退いたらしいですが、いまでも講師としてメーカーに出向いているようです。
スピーカーはpioneer製、クラウンなど高級車を購入した際に既製車載用スピーカーに満足しない方が上位機種を求める際に使用されるモデルらしいです。
そりゃいい音でるわけですね。
ご協力いただいた皆様に感謝です。
少しでもいいモノづくりしなくちゃいけませんね。

> 田中英一のコトバ