2015/11/23

清澄白河という土地にはご縁があって。
その地から根付が届いた。
制作をして頂いた方は地元の総代をしておられ、祭りの節には大変にお世話になっている。
蛙は何かを耐えているのか、考えているふりでもしているのか。
裏を返すと足はどこかモジモジしているようで。
どこか他人の気がしない。
とてもいい仕事をなさっていて、眺めているとウットリして晩酌も進む。
これから、おさじに漆をひと塗りして今日の仕事は終えようと思う。

> 田中英一のコトバ