2013/7/28

「最後にとても重要なお話があります。」
私が運営しているlaboratory株式会社は
今年で一つの節目を迎えます。
10年という年月を経て、
次のステージへと脚をすすめます。
そのためにもサテライトスタジオを雑木林の中に
設ける事になりました。
アトリエから車で5分ほどのところです。
そこでの新規メンバーを募るため、ここのところ面接を繰り返していました。
(ちなみにまだまだ募集はつづいています)
私は基本的に脇で(目を見開いて)見ているだけで、ほとんど質問もしません。
幾度かお会いし、佳境に入ってくると
「最後にとても重要なお話があります。」
ときりだされます。
スタッフ「代表がヘンタイなのですよ」
面接者「・・・・・・・・・」
代表「ニヤリ」

「ヘンタイというか、ドヘンタイというか、
毒にも薬にもなる、刺激物です」

若干の自覚はあるものの、
ここまで身内に断言されると、自信もわいてくる。
ヘンタイのもとに集う人間がヘンタイである必要はない。
が、それなりに耐性も必要のようだ。

> 田中英一のコトバ