2013/8/18

「あの、、、実はずっと あなたのことを みていました・・・」
週1ペースでジム通いという、私には到底似つかわしくない事をここ暫くしている。
そもそもお金を払ってカロリーを消費するという行為に一生物としての大きな疑問があり、生涯無縁に思えたが必要に迫られ現在に至る。
昨年末あたりから、シジュウ・カ・タ・・・・もとい。
右の腕が水平から上にあがらなくなるという難病に見舞われる。
どうやら仕事柄、偏った筋肉を酷使している事も含めてバランスが崩れているようだ。ジムとそこに併設する接骨院のお世話になっている。
そもそも40年近く、皆無といっていいほど運動とやらをしてこなかったのだ。ガタがきてもしかたない。
ジムで、たまに声をかけられることがある。
今日もそうだった。
「あの、、、実はずっと あなたのことを みていました・・・」
この場所でこのように声をかけられるのは実は数回目。
共通して云える事は私の母ほどのマダームであること。
いや、でも嬉しい事ですよ。
「何かスポーツをなさっているの? ところで・・・・」(withハニカミ)
マダームがすれ違い様に笑顔で手を振ってくるが、
マドモアゼルはおろか、同世代の女性にも私は全く視界にはいっていないようだ。
私が何かそういう電波でも発しているのか?
「お住まいはどちら? わたしは・・・」(withハジライ)
目がキラッキラしてる・・・。
しょ、少女だ、少女の瞳だ!

> 田中英一のコトバ